事例紹介

任意整理手続きで280万円の借金が180万円になりました。

(28歳男性/建設業) 未婚で両親と同居

借入先件数が消費者金融から合計4社あり、残債務額が約280万円ありました。毎月5万円程度を返済してきたのですが、給料(手取平均20万円)が時期によって変動することもあり、毎月の返済額を安くできないだろうか、と相談に来られました。

事情を伺いますと、消費者金融4社については、利息制限法を超えた取引で、4年間程度の借入と返済を繰り返しておられました。また、同様に利息制限法を超えた取引で2年前に完済をされた消費者金融業者があることがわかりました。

借入の原因は、パチンコなどのギャンブルでしたが、今後は借入をせずに、自分の収入でやりくりをしていく、という決意も固く、ご家族に事情を話した上で家族も協力してくれるとのことから、任意整理(将来の利息を0に免除してもらい、分割で返済をしていく手続き)で進めていくように検討しました。

各社に取引履歴の開示請求をしたところ、利息制限法に引き直した後の残債務額は約180万円になりました。また、完済をした消費者金融会社に対しては、約17万円の過払金が生じていることが分かりました。

過払金返還の交渉をして、ほぼ満額を返金してもらい、返済のための原資とした上で、残債務のある各社と交渉をして約180万円を36回の分割支払(将来の利息はなし)で返済する和解を成立することができました。

この方の場合は、手続きをする前後で、毎月の返済額5万円という額は変わりませんでした。ただし、和解条件として将来の利息を0%とするものでしたので、今後の返済総額は大きく違ってきます(任意整理手続前は27%前後の利息を支払っていました)。

また、和解交渉をする前に毎月の返済可能額をご本人と打ち合わせたのですが、携帯電話の契約プランを見直したり、家計収支表をつける習慣を約束し、日々の出費で無駄なものを省く努力もされました。

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